お知らせ
本社ミャンマー「レパンデ村植林プロジェクト」事業報告
2022.4~2023.3

ミャンマーでの植林プロジェクト

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- JIFPROは1997年から、ミャンマーの中央乾燥地域にて植林事業を実施
- 中央乾燥地は、厳しい気候条件から自然更新が難しく、かつ過放牧や伐採等による森林減少・劣化が特に深刻なことから、ミャンマー政府が緑化事業に力を入れている地域
- こうした現状を踏まえ、JIFPRO はこれまでの25年間(1997~2022)で9つの植林プロジェクトを実施し、植栽面積は1,795ha に及ぶ
レパンデ村植林プロジェクトの概要
| 目的 |
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|---|---|
| 期間 | 2022年4月~2023年3月(1カ年) |
| 対象地 | ミャンマー国マンダレー管区ニャンウー郡区レパンデ村 |
| 植栽面積 | 総面積24ha(うち東京木工所からの2022年度の寄付により植栽済の面積は1.7ha) |
| 植栽樹種 | ユーカリ・カマルドレンシス、アカシア・カテチュー、ハミルトンチーク、ステルクリア ヴェルシコラル |
| 2022年度の活動 | 2022年度植栽地への植林および保育 |

ショベルカーを使った植え穴掘り

農民による植樹の様子
2022年度の活動状況

境界線および植穴の確定作業

植穴掘り作業

土壌改良のために牛糞堆肥をすきこむ

林業局スタッフによる植樹穴の大きさの確認

広大な土地なので各植穴に苗木を配置するのも大仕事

植栽木の成長を促すための施肥作業

農民による植樹作業

農民による植樹作業

水やり

1本1本丁寧に水やりをする

下草刈り作業

枯れてしまった苗を植え替える補植作業
2023年5月出張報告(レパンデ村)

東京木工所 看板

植栽から約1年 順調に生育している

- 2022年の植栽時期が少し遅れたもの(7月)については、苗木の定着から生長に至るまでの十分な期間がなく、ユーカリについては比較的良い生長を示しているものの、それ以外の樹種については、植栽後の生長は大きくはない。
しかし、一部については枯死しているものの、ほとんどは活着しており、5月から既にサイクロンの襲来により既に始まっている本年の雨季の生長が期待できる。 
村人たちと
2023年5月出張報告(ラトケテランカン村)

大きく成長したユーカリ(2019年植栽)

アカシア

ステルクリア

実をつけたステルクリア
2023年5月出張報告(2009年植栽のカバニ)

- <カバニコミュニティーフォレスト 2008~2013年植栽>
本箇所は、ユーカリ、ビルマチーク、ニーム、Kokko(Albizia lebbeck)の複数樹種を植栽している。植栽後10~15年が経過しているが、良く成林していた。本林分は、近隣の村で、河川の氾濫により移住をせざるを得なかった村の村人により、燃材として使用されているとのことである。ユーカリの枝ば伐採されているところ、また、過去に伐採されたユーカリが萌芽更新により、更新している状況を確認した。 
2009年植栽 カバニ ユーカリは萌芽更新している

燃料として利用するために伐採された枝
(運搬のために乾燥させている)

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